今回は、読書とコーヒーを楽しめるブックカフェや、アートとデザインが融合したデザインカフェを巡るガイドをお届けします。これらのカフェは、個性的な内装やメニュー、本のセレクションなどで、訪れる人々に感動や癒しを与えてくれます。東京で過ごす一日を、おしゃれなカフェで彩りましょう。
読書とリラックス
本好きにとって、読書は最高の楽しみのひとつです。しかし、都会の喧騒から離れて、静かで落ち着いた雰囲気で読書を楽しむことはなかなか難しいものです。
そこで、今回は東京にある隠れ家的なブックカフェを紹介します。ここでは、個性豊かな内装や特徴的な本のセレクションに囲まれて、読書に没頭できます。
まず、おすすめしたいのが「よるのひるね(夜の午睡)」は18時開店、翌1時閉店の阿佐ヶ谷にあるカフェです。
レトロな雰囲気にゆったりとした時間が流れる居心地の良い空間です。
ノンアルコールドリンクのほか、アルコールメニューも充実。タイカレーや和風クリームチーズなど味わえます。
次に、紹介したいのが「森の図書室」です。
このカフェは、渋谷の喧騒を離れた雰囲気のスポット。図書館という店名ですが、好きな本を好きな食べ物や飲み物と一緒に楽しめます。
おしゃべりを楽しみながら本に囲まれた空間で盛り上がりましょう。
コーヒーとアート
カフェというと、コーヒーや紅茶などの飲み物を楽しむ場所と思われがちですが、それだけではありません。
東京には、アートとデザインが融合したカフェがたくさんあります。ここでは、展示されるアート作品や、デザインコンセプトに基づいた内装に注目し、訪れる価値のあるスポットを紹介します。
ひときわ目を引くのが「Flying Books」です。
渋谷駅から徒歩2分ほどの場所にある古本屋で、古書だけではなくアートやカルチャーにゆっくり浸りたい人におすすめです。
書籍から写真集までさまざまな古書が約1万冊も並びます。中にはレアな書籍があるので探してみるのも楽しみ方のひとつです。
グルメが楽しめるブックカフェ
読書だけでなく、美味しい料理やスイーツも同時に楽しめるブックカフェもあります。ここでは、カフェメニューのハイライトや、おすすめの食事を紹介します。
「写真集食堂 めぐたま」は、写真集を中心としたブックカフェです。ここでは、約5000冊の写真集を見ることができます。写真集は、日本や海外の有名な写真家や新進気鋭の作家のものがあります。
カフェメニューは、時間ごとに変わるフードメニューが魅力の一つです。体に優しい定食やさまざまな一品料理があり、夜はお酒も楽しめます。